CBT – Cannnabitriol / カンナビトリオール
麻の中でも、日本の在来種を含む一部の品種でつくられるカンナビノイドです。未だ未解明の部分が多いですが、女性ホルモンに作用して、乳がん予防効果があるという研究(※1)もあります。北海道大学の小幡弥太郎と石川芳典が1965年に国産の麻から抽出をして発見しました。
VAPE製品などに少量配合すると、CBDなどの成分が結晶化しにくくなります。
- ※1 Kenneth B. Walsh, Amanda E. McKinney, Andrea E. Holmes, “Minor Cannabinoids: Biosynthesis, Molecular Pharmacology and Potential Therapeutic Uses”, Front Pharmacol. 2021; 12: 777804, 2021.